イタリア洗濯事情

洗濯物が黒ずむって?そんな時にはこれさ、ジェニファー!
洗濯物が黒ずむって?そんな時にはこれさ、ジェニファー!
やぁジェニファー、どうしたんだい?

Oh マイケル、聞いてよ!イタリアで洗濯すると、洗濯物がどんどん黒ずんでいくの!

はっはっは、そんな時にはコレさ!

じゃーん!!

…ども。マイケルでもジェニファーでもありません、モカさんです。

イタリアの洗濯機って、どーにもこーにも性能が悪いです。
日本ではどんな洗濯機使っても洗濯に苦手意識抱いたことなかったんですが、こちらに来てからというもの、「私って洗濯下手なのかも…」と思うことがしばしばありました。
効きすぎる漂白剤(色物や柄物はバッチリ茶色の変な色に!)、騒音と共に歩き出す洗濯機(スイッチを入れるとガタゴト揺れながら歩き出すよ!)、洗うたびにくすむ洗濯物(白い部分がどんどん茶色に!)…

他のことはまだしも、洗うたびに色がくすむのには困っていて、ママ友さんに相談してみたんです。
そしたら、これを勧められた。
白い紙みたいな、ハンカチみたいなものなんですが、これを洗濯物と一緒に洗うと、色物はより鮮やかに、白い部分はより白くしてくれるスグレモノ!
いやぁ、知らなかった、こんな便利グッズがあったなんて。

洗濯機にも色々モードがあって、お湯の温度とかも選べたりするんですが、水が硬水のせいなのか白い布がどんどんどす黒くなっていくんですよね。
これはそんな黒化を防いで柄物の色も守ってくれるので、我が家の洗濯事情が一気に向上しました。
ちなみに、写真は左側使用前、右が使用後。
使用後の紙はものすごく黒ずんでますよね。
これは極端な例(紫色の服を洗った)だけど、今までこんな黒ずみが白い衣類に移ってしまってたんですねぇ。
あと、最近のお気に入りはこちらの柔軟剤。
子供が産まれてからはずっと赤ちゃん用柔軟剤を使っていて、香料も抑えめだったんですが、最近久々に普通の柔軟剤を買ってみました。
フルーツの素敵な香りで、これを使って部屋干しすると、家中が仄かにいい香りになるほど。
はぁ、幸せな香りだ〜。

洗濯苦手、克服できるといいんだけどなぁ。
ねぇ、ジェニファー?