ピザの話。

これまたよく質問される話。まとめてみたので、続きを読むをクリック!
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暑いですね〜。

 

1泊旅行の後、2日ほどフィレンツェでの用事を済ませ、また10日間ほど夏のバカンスに行って来ました。

今年はやはり無理できないということで、去年のように海外に行くこともなく、ウンブリア州〜アブルッツォ州の方に行って来ました。

初アブルッツォ州です。

 

本当はもっと長居したかったんだけど、母親学級があって(T_T)

出産についての大事なお話の会だったので、泣く泣く10日で帰宅しました。

可愛い我が子のためじゃ、母は頑張るぞよ。

 

バカンスの話題はまた後日するとして、今日はよく質問されるピザの話をしたいと思います。

 

あ、この写真だけ私の手作りじゃないや。
あ、この写真だけ私の手作りじゃないや。

上の写真はフィレンツェで私が一番美味しいと思ってるピッツェリア、グスタ・ピッツァのマルゲリータです。

その他の写真は適当に、自宅で私が焼いたパン類の写真を載せていきます。

ピザばかりじゃなくてごめんねw

 

※※※※※

 

さて、ピザについて。

意外なんだけど、よーく質問されるんですよ。

なのでよく聞かれることを、この機会にまとめてQ&A形式で書いていきたいと思います。

 

 

 

定番フォカッチャ。フィレンツェではこれをスキアッチャータと呼びます。オイルたっぷりで焼いた〜。
定番フォカッチャ。フィレンツェではこれをスキアッチャータと呼びます。オイルたっぷりで焼いた〜。

Q. ピザは1人1枚食べないとダメ?

  大きくて食べきれないから、家族や友人とシェアしたい。

 

A. ダメってことはないけど、マナーとしてやめた方がいいです。

 ※ただし、場所とやり方による。

 

これ、ダントツで一番よく聞かれる質問です。

 

1枚のピザを数人でシェアするというのは、一杯のかけそば的な哀愁が漂うか、まぁ非常識だと思われるのが普通です。

 

日本人の感覚で言うと、たとえば牛丼屋に入って、一杯の牛丼を数人でわけあって食べてる人がいたら、「ん?」ってなりますよね。

あるいは食事時の有名ラーメン店で、一杯のラーメンを数人で食べてる人がいたら?

え、行列して入ったのに2人で一杯なの?みたいな。

その感覚です。

特に混雑する時間帯だったりすると、ヒンシュク。

 

ただし、これはピッツェリア(ピザを専門にしている店)の場合。

たとえばレストランで、1人はピザを、もう1人はパスタを頼んで2人で分け合う、というのは全然アリです。

基本的に、1人一皿は頼んだ方がマナー違反にならないと思う。

 

あと、切り売りピザの店なら、自分が食べられる量だけ切ってもらえますよ。

焼きたてを座って食べるというわけにはいかないけど、胃袋の容量に自信がなければ切り売りを買って、ホテルで食べると良いです。

 

これはチーズフォカッチャかな。
これはチーズフォカッチャかな。

Q. 人気のピッツェリアで食べたい!でも食べきれないよぉ(>_<)解決法はない?

 

A. 食べ残して、持ち帰りましょう。

 

どうせ、本格的なピッツェリアならマルゲリータ1枚は6ユーロ程度です。

1人1枚頼んで、食べきれなかった分は持ち帰りましょう。

ピッツェリアは大概、持ち帰り用の箱を用意しています。

言えば持ち帰りにさせてもらえますよ。

 

どうしても2人以上で1枚だけ買いたい場合は、店に座って食べるのを諦めて、最初から持ち帰りにすれば心置きなく食べたい量だけ堪能できます。

 

黒パン。食事パンです。
黒パン。食事パンです。

Q. 何味がいい?オススメは?

 

A. こればかりはお好みですが、オススメはマルゲリータです!

 

本格的なナポリピッツアを食べさせるピッツェリアの多くは、あまりメニューがありません。

せいぜい、マルゲリータ、マリナーラ、+α くらい。

そういうお店なら、まずは寄り道せずに直球のマルゲリータを食べてみることをオススメします。

シンプルだけど、とっても美味しいですよ♪

 

逆に、ものすごーくメニュー豊富な店も。

キノコとか、サルシッチャとか、具材も豊富。

そういう店ではご自分の好みで、食べたいのを選ぶのが一番だと思います。

 

どちらがいい悪いという問題ではないんだけど、観光でイタリアに来ていて、1枚ピザを食べたいけどどこがいいか…という場合は、メニューが少ないタイプの、ナポリピッツアのお店の方をオススメします。

うわーイタリアのピザだ!って感覚を、より味わえますからね☆

 

 

補足。

ピザはカスタマイズできます。

メニューを読んで、これが食べたいけど嫌いなものが1つのってる、なんて時は「◯◯抜きで」と頼めば十中八九、オーケーです。

あなた好みの1枚を見つけてください。

 

これはごくごく普通の、食事パン。
これはごくごく普通の、食事パン。

Q. イタリアではピザはナイフとフォークで食べるってホント?

 

A. いいえ、人によります。手で食べる人の方が多いでしょう。

 

食べやすい大きさに切って、手で食べるっていうのが一番一般的なんじゃないかなぁ?日本でもそうですよね。(日本で食べるアメリカンなピザは、既に8等分に切れてますしね)

 

ナイフとフォークで食べた方がエレガントな印象だから、よく知らない相手と食べに行くとかちょっと気を使う時くらいは、そうするかも。

でもそもそも、ピザは庶民の気軽な食べ物ですから。

 

あまり気にせず、自分が一番美味しいと思う食べ方でいいと思います。

私は断然、手で食べる派です!

 

練乳イチゴフランス。練乳は家になかったので、実は牛乳クリーム作って代用してるけどw
練乳イチゴフランス。練乳は家になかったので、実は牛乳クリーム作って代用してるけどw

補足。

 

私はピザを食べる時、まず1ピース切り取り(だいたい6等分した時くらいの大きさ)、それを手で持ち、縦に半分に折りたたんで食べています。

決してエレガントとは言えないけど(笑)

だって、こうするとチーズが垂れちゃったり、ペロンってなったりしないんだもん。

 

イタリア人の友人たちとピザを食べていて、「モカが一番イタリア人らしい食べ方してるw」と笑われたことも(汗)

ピザを食べる時って、たいてい気の置けない人たちとの気楽な集まりだから、見逃して〜(>_<)

 

あと、私はピザの耳を食べません。余程お腹が空いてない限りは。

 

理由は、耳まで食べるとさすがに1枚食べきれないからです。

残して申し訳ないけど、耳で調節してるの(笑)

で、夫が私の残した耳を食べたりしてる。。。

 

こういうワガママな食べ方も、結構普通にされてるのがイタリアの気楽さです。

 

チーズパン。中からとろ~り溢れ出てるよ〜。
チーズパン。中からとろ~り溢れ出てるよ〜。

Q. 美味しいピッツェリアの見分け方は?

 

A. ズバリ、地元民で混んでるところを見つけましょう。

 

地元民で混んでる店は、ハズレが少ない。

残念ながら、ピザはやっぱりナポリ(およびその近郊)が美味しくて、それ以外の地域のピッツェリアにはハズレも多いです。

ナポリ以外の場所で食べるピザには、外国で食べる寿司のようなガッカリ感も、ままあります…。

 

でも地元民で賑わっていれば、その土地の人々に受け入れられているということ。

観光客ではなく、地元民、というところがポイントです。

 

 

シナモンロールと、クリームチーズロール。イタリアではこういうパン売ってないから、自分で作るしかない!
シナモンロールと、クリームチーズロール。イタリアではこういうパン売ってないから、自分で作るしかない!

Q. イタリアにも宅配ピザってあるの!?

 

A. あります。

 

あるんだけど、私個人では利用したことないです。

知ってる限りでよく利用してる常連さんは、自宅からピザを買いに行くのが困難な老人かな。

結構お店も流行ってるようだから、利用者は多いんだと思いますよ。

 

思えば最近、ピザにかぎらず宅配してくれるレストラン増えたな〜。

カレーも届くようになったし。

イタリアもずいぶん便利になったもんだw

 

※※※※※

 

さて、こんなもんかな?

ピザって、肩肘張って食べるようなもんではないと思う。

基本はお好きなように、難しく考えずに食べればいいと思います。

でも、旅行中は知らない国の文化だから、気になっちゃうこともありますよね。

 

 

過去の手作りパンの写真を見てたら、パン焼きたくなってきちゃったなぁ。

でもこの酷暑の中オーブンを使うと生命の危機なので、我慢ガマン。

パンやお菓子作りは、冬季のお楽しみです。

 

 

後記補足!

 

1人一枚食べられないって人のための解決策が、そういえばもうひとつありました。

お店の人に、「子供用サイズにできる?」って聞いてみることです。

メニューになくても、ちゃんとしたピザ職人のいる店なら対応可能かも。

 

つい先日子供用サイズでって頼んでみたら、大きさは普通の2割引きくらいで、値段半額で出されました。

え…オトク過ぎるんじゃ…とも思ったけど(笑)