モン・サン・ミッシェルで迎えた夕べ

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えー、最近になって猛烈な食欲がやって参りました、妊娠18週のモカさんです(笑)

 

ただでさえ私は普段から、平均的な日本人女性の1.5〜2倍くらいの量を、平気で日常的に食べてます。

逆に言うとそのくらいの量なら、体重にも体調にも響かず消化できる強靭な胃袋を持っています(笑)

 

その私が「最近いつもより多く食べてる…」と実感するってんだから、その量たるや恐るべし。

主人は笑いながら見てますが、「una lupa in cucina(台所のオオカミ)ってタイトルの料理ブログ書いたらどう?」だそうで。

 

モカさん、イタリアで狼化する!!

がおーーーー!

 

さて、モン・サン・ミッシェルのお話。

 

行き当たりばったりながら宿を見つけて、一息ついてから、モン・サン・ミッシェルまで夕方の散歩に出かけました。

 

あ、そうそう、地理関係を少し説明しときましょう。

モン・サン・ミッシェルは島内にもホテルがあって泊まることができますが、料金的にも、外に泊まるのがオススメです。

モン・サン・ミッシェルから徒歩15分くらいの距離に、付属テント村とでも言いましょうか、ホテルとかスーパーとかが集まってる広場があるんです。

モン・サン・ミッシェル観光のためだけに作られた、観光客だけが集まるテント村。

内容はホテル数軒、レストラン数軒、スーパー1軒、カフェ、キャンピングカー持参者のための公園、程度の本当に小さな場所ですが、必要十分。

 

言うなればディズニーランドとオフィシャルホテルの関係のような?

ちょっとテーマパーク内にいるような気分になれる場所で、泊まるならここのホテルがおすすめです。

 

テント村(と呼んじゃいましょう、この際!)からモン・サン・ミッシェルまでは歩いても平坦で整備されたキレイな道をまっすぐ15分ほどですが、無料シャトルバスも利用できます。

これがまた、すっごい便利!

数分おきにピストン輸送してるし、朝早くから夜遅くまで運行してます。

ますますテーマパークっぽくて、非日常感を味わえますw

 

夕焼けが本当にきれいです。
夕焼けが本当にきれいです。

で、ホテルに到着して、車と荷物を置いて、夕方の散歩へ。

 

まっ平らな道を川(というか海?)に沿って、モン・サン・ミッシェルに向かってブラブラと歩きました。

憧れのモン・サン・ミッシェルを目の前にした興奮と、テーマパークみたいな周辺にワクワクしてるのと、景色がとっても魅力的なのとで、テンション上がりっぱなし。

 

うわぁ~。ため息が漏れます。
うわぁ~。ため息が漏れます。
徐々に灯りが。
徐々に灯りが。
荘厳な佇まい
荘厳な佇まい

徐々に日が暮れて、建物に灯りが燈されていく様子を、ゆっくり眺めて楽しみます。

観光は翌日するつもりだったし、この日は一日ドライブで疲れてもいたので、中には入らずに麓で折り返しました。

 

 

夕飯は、旅の途中で仕入れた美味しそうなものや、テント村のスーパーで買ったものやらで、ホテルの部屋で簡単に。

部屋の窓からキャンピングカーの人々を見ることができましたが、彼らもスーパーを活用しつつ簡単に料理して芝生で食べたりして、和気あいあい楽しそうに夕飯を取ってました。

 

後で実感したんだけど、モン・サン・ミッシェルではこの食事法が一番いい!!!です。

フランス在住の方も仰ってたんですが、モン・サン・ミッシェルは食事が不味い(しかも高い)ことで有名なんだそうで。

おフランスなのにねぇ。

 

3泊?4泊?する間にレストランでも食事したけど、スーパーで気ままに食べたいものを買うのが、結局一番美味しかったです。

フランスパン美味しいし、何買っても安いしね。

私の大好きなパテが1ユーロ均一で、大喜びして連日食べてましたよw

そういう意味でも、スーパーがあるテント村に泊まるのが本島よりもオススメなのです。

 

 

一晩ゆっくり眠って英気を養って、さぁ、憧れのモン・サン・ミッシェルに突入だ〜!