ブログ更新すっかりさぼってしまったーー。
ごめんなさい&ご無沙汰してます、coccolobluです。
なんだかもう遠い話になりつつあるナポリ湾の旅。
今日は日本人にも大人気のカプリ島です。
そう、あの青の洞窟があるところ。
coccolobluがカプリ島を訪れたのは初イタリア旅行の時。
あの頃は今ほどイタリア語も喋れなかったので、ローマから一泊二日のバスツアーに参加して行きました。
ガイドさんは英語を話せるイタリア人でしたが、お客が私(カタコト英語&カタコト伊語)+日本人のカップル(英語も伊語も話せない)+イタリア人とオーストラリア人のカップル(英語も伊語も話す)のみだったので、「もう伊語だけでいいんじゃね?」と徐々に伊語だけになっちゃって、食らいついていくのに必死だったのをよく覚えてます・・・。
おまけに英語であれ、伊語であれ、日本人カップルへの通訳はあなたがやっといてねーと押しつけられ、冷や汗タラタラw
英検2級を余裕で落ちた私に、そんなこと頼まないでくれーーー。
(ちなみに、準2級はジェスチャーだけで受かったという伝説を作ったことがあります。ほんとに。)
安心だからとツアーを選んでも、こういうこともあるので気をつけましょう(汗)
えー、まぁそんな懐かしい話はおいといて。
今回はイスキア島から個人で船に乗って行きました。
イスキアからの船、日帰りしようとすると現地滞在が数時間しかなく、「もっとゆっくり色々見たかったな~」というのが正直な感想です。
でも、昔のバスツアーのことを考えたらそこそこゆっくり見られたのかな。
青の洞窟も見てきましたが、詳しい話はこちらで。
↑でも書いたけど、青の洞窟ってかつてはローマ皇帝の私用プールだったんですって!!
うらやまし~~~。あんな場所で水浴びだなんて、なんて優雅な。
日本人観光客がとても多い島だからでしょうか。
カプリ島では時々、「頑張れ、日本」と書いてくれている船や作業車を見かけました。
この写真は青の洞窟で働く船頭さんの船。
いかにも手書きのこのメッセージが、とてもとても嬉しかったです。
今回はビデオを撮るのに夢中で、あまり写真を撮らなかったので良い絵がなくてごめんなさい。
洞窟内部はやはり息を飲む美しさです。
初めて青の洞窟を見たイタリア人は完全に言葉をなくし、ただただ感動していました。
時期的なものでしょうか、中も外もくらげが沢山!
人工的にライトアップしてると勘違いする人もいるんですが、内部は完全に自然のまま。
自然に入る太陽の光が、この不思議な色と、ぼうっと光る海とを作り出すんです。
自然は時々、本当に不思議で美しい景観を作りますね。
本来ならここから港へUターンするんですが、聞けば青の洞窟の上からアナカプリ行きのバスが出ているというので、船の皆さんとここでお別れして上に行くことにしました。
こういう気まぐれができるのも、個人旅の利点ですもんね。
バスの中に二人の若い日本人の女の子たちがいて、「えー、どうしよう。」「言うべき?」と何やら起きた様子。
日本語に飢えてる(爆)&お節介焼きのcoccolobluが尋ねてみると、二人なのに、手違いでバスのチケットを三人分払ってしまったんだとか。
言葉が通じなくて困ってる様子だったので降り際に運転手にその旨説明して、一人分払い戻してもらいました。
あー、ちょっとでもお役に立てて良かった♪♪
小さなバスにがたごと揺られながら、いざ、アナカプリへ。
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bianchi_saitoh (木曜日, 05 5月 2011 15:49)
ツイッターからのお邪魔です。
懐かしいです。`00年に一度行きました。ツアーだったので日本人だらけでした。
洞窟に入る小船に日本人は四人乗船、他の国の人達は二人。
体が小さいから?日本人からはクレームもでないから?
それはないじゃんと思いながらも中に入ったら綺麗でした。
もう、いい思い出ですがいつかまたイタリアに行きたい。
他に行きたいところが沢山あります。
そこにクラゲ・・・以外です。
coccoloblu (月曜日, 09 5月 2011 01:16)
bianchi_saitohさん
イタリア行きたい病ですね~^^
クラゲ、私もびっくりしました。
確か記憶の中にはいなかったので。
きっと季節的なものなんでしょうね、うようよいてびっくりです。