半日の帰省。ビロードレに行ってきました。

イタリアでの「実家」ビロードレに行ってきました。続きを読むかタイトルをクリック!
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私にとってはイタリアの家族である、ビロードレファミリーに会いにアレッツォに行ってきました。

あまりに久しぶりだったのでランチだけでは話が収まらず、夕飯もご馳走になって結局夜22時半まで長居(爆)

本当に居心地が良くて、ここに来ると「帰ってきたー!」という気がします。

 

ビロードレは街から離れた田舎にあるので、空気の美味しさが全然違うんですよね。

宿について車から降りた瞬間に、体がすぅぅぅっと空気を吸い込んで喜ぶのを感じます。

 

そして・・・ここに来ると健康的な食欲がわいてきます(笑)

胃を壊して吐き気が止まらなかったんだけど、ビロードレに着いたら自然に治ってしまって、マンマの作る美味しい家庭料理の誘惑に誘われて。

気がついたら山盛り食べてましたw

 

つらいこと、哀しいこともいっぱい語り合いました。

でもくだらないこと、笑い話もいっぱいして、大笑いして。

心から信頼している相手だから、どんな話題も遠慮せず怖がらずにできる。

泣くのも笑うのも、彼らの前では怖くない。

 

マッテオ、大きくなったなぁ。しみじみ。
マッテオ、大きくなったなぁ。しみじみ。

私の小さな恋人、マッテオの今のマイブームは、携帯電話を使ってビデオ撮影すること!

すごいなぁ。

まだ字も読めない子供が、携帯で動画を撮ったりする。

びっくりしちゃう。

 

そういや、私の名前を最初に正しく覚えたのも、マッテオだったなぁ。

テクノロジーも、日本人の名前も、彼の両親世代にはもう「新しいこと」として覚えるのが難しくても、子供は抵抗なくスっと習得してしまう。

彼が遊んでるのは(彼の)お母さんの携帯電話なんですが・・・そもそも動画機能があるのを発見したのもマッテオなんですよ!

誰が教えたわけでもないのに、一人でやり方を覚えてしまったようです。

 

イタリアではだいぶ、陽が落ちるのが遅くなってきました。

 

これからの時期、イタリアを旅行される方は日の長さに驚くと思います。

まだまだ明るい日差しの中で、窓を開け放して食べる夕飯。

そして、夕食後にゆっくりと散歩しながら、日暮れを眺める瞬間。

イタリアに来たら是非味わっていただきたい物の一つです。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    tomaka (Thursday, 07 April 2011 01:39)

    写真とイタリアの家族の話に癒されます。
    6月のフィレンツェ出張は決めたのですが、まだ飛行機の予約がとれません。
    はやく行きたくなりました。

  • #2

    coccoloblu (Thursday, 07 April 2011 10:26)

    tomakaさん

    今年も出張なさるんですね。
    飛行機、アリタリアでしょうか?
    6月のイタリアは私も大好きです。いい時期ですね!