すっかり・・・ご無沙汰しております(汗)
北イタリア・トレンティーノ州から始まって、オーストリア、ドイツと巡った旅から帰って参りました。
実はもう数日前から帰ってきて、更にアレッツォのビロードレファミリーの所にも行ったりしてたんですが、超・絶・大変!な日々だったので、アップが遅れたの許してくださいね。
このMolveno湖について詳しいことは、阪急交通社の「現地生情報」に書いたので、よかったらそっちを見てみてくださいね。
写真はいつも通り、クリックで拡大します。
Molvenoは本当に、晴れてさえいれば水が青くてキレイです。
でも写真のような青空が見られたのは全行程の中でもほんの数日だったかな・・・。
どうもヨーロッパ全土、お天気の悪い時期で、寒かったです。
写真を見て、中部イタリアとはだいぶ雰囲気が違うこと、わかってもらえるかな?
この辺りはチロル地方。
チロリアンテープ(お土産に市場で買いました・笑)の、あの、チロルですよ。
まだ一応イタリア国内なのにもかかわらず、外国に来た気がするほど街も人も雰囲気が違います。
建物はカラフルだし、三角屋根だし、石ではなく木を使ってるし。
そうそう、上の写真でGRAPPETECAと書いてあるお店があるでしょ?
Grappa(グラッパ)はブドウの絞りかすを使ったイタリアのお酒なんですが、この地方が特産なのです。
私はお土産に、ブルーベリーをつけ込んだグラッパを買いました。
ね、ほんとに水が青いでしょう?
この辺りはオーストリアとの国境が近いので、ドイツ訛りのあるイタリア語を話すんですが、私が泊まった宿のご主人はコッテコテのローマ人(笑)
「生まれはコルトーナじゃ!」と言っていましたが、方言や訛りは完全にローマです。
この人がとにかくお喋り好きで、喋る喋る・・・。
宿から一歩外に出るとチロリアン、宿に一歩入ると気分はローマ・・・(笑)
最近ようやく訛りを聞いて、相手の出身地がわかるようになってきました。
特にローマ、ナポリ、モデナは強烈なのでよくわかります。
こうしてローマの香り(?)で幕を開けた夏の旅行。
Molvenoに滞在していた時にはまだ、イタリアを出ることになるとは夢にも思っていなかったのでした・・・。
ゆっくりになるかもしれませんが旅行の写真これからアップしていくので、是非これからもブログ見に来てやってくださいね。
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