先週の日曜日(げ、もう一週間も経ったの!?)のこと。
指圧マエストロ・ブルーノが、普段通っているという乗馬場に連れて行ってくれました。
前回とは違って宿泊施設などはなく、完全に乗馬のためだけの場所です。
本格的に習うつもりは今のところないんですが、まぁ機会があるなら行ってみるかということで、またしてもブーツ持参でノリノリで行って参りました(笑)
ここでは馬に鞍を乗せたり、乗馬場に連れて行ったり、ブラシをかけたり、最後はシャワーで洗ってあげたり、そういう一連の流れもすべて自分でやります。
coccolobluは一つ一つ教えてもらいながら、ビクビク体験しました。
こちら右側がこの施設の主のアレッサンドロ、左がブルーノ。
このアレッサンドロ、かなーり強烈な個性の持ち主で、しかも最初の印象はかなり怖かった。。。
私たちが着くなりしぶーい顔をして、「みんな聞いてくれ。天気が良くなってきた。だから俺はずっと考えてたんだが・・・ちょっくら麓までカフェを飲んでくるからしばらく待っててくれ。」
言うなり馬屋からでっかいバイクを出してきて、後ろにお姉さんを乗っけて、お客さんそっちのけでコーヒー飲みに出かけてしまいました(笑)
今回は一時間以上、馬に乗ってたと思います。
前回より格段にレベルがアップして、ちょっと早足で走ったり、自分でリズムを作って腰を浮かせるよう指導されたりしました。
む、難しい。。。
やはり馬上貴婦人への道はかなり遠いです・・・(爆)
乗馬を終えていざ帰る時になった頃、その辺に植えてある木や花の話題になりました。
「これはブルーベリー、こっちは別の種類のベリーだ」
と、説明していたアレッサンドロ、突然バラの花をボキっっと手で引きちぎりました!!
な、何!?
「これは君にプレゼントだ。今日はよくやった。上手かったよ。」
なぬ~~~~!!!!
怖い怖いと思っていたアレッサンドロ、かなりワイルドでかっこいい(というかおもしろい)おっさんだということが判明しました。
練習中はニコリともしなかったのに・・・ある意味ツンデレ。
おっさんにもツンデレって使っていいのかわかりませんが。
そんなツンデレ・カウボーイと過ごした日曜の朝でした。
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