イタリアの夏。
それはとてつもなく長く、暑く、それでいてカラっとしている。。。
・・・なんて、まとめてみましたけれど(笑)
とにかくイタリアの夏は暑い。
そのため、12時頃から16時頃までは、外出すると(暑すぎて)危険なんです。
田舎なんかでよく昼寝の習慣があるのは、このため。
典型的な夏の生活はこんな感じです。
・朝 早めに起きる。
朝食を食べて準備を整えたら、まずビーチへ。
ひたっすら日焼けする。
水温が高ければ少し泳ぐ。
・昼 12時頃になったら昼食を食べに家に戻る。
モリモリ昼食を食べる。
昼寝。
・夕方 15時~16時頃 再びビーチへ。
ひたっすら日焼けする、あるいは泳ぐ。
20時頃夕食。あるいはもっと遅くに食べる場合もある。
・夜 夜遊び。市内散策や友達と会う。
深夜帰宅。就寝。
これを毎日毎日、繰り返す・・・というのが、多分イタリア人にとって夢のようないわゆる「バカンス」の生活だと思われます。
ちなみに、私たちの海の家は公共のビーチから何と50mという近さで、海好きにはもってこいのロケーション。
だからこうやって昼ご飯や昼寝のために、一度家に帰ることができるんですね。
イタリアには夏のバカンスように貸し出しているアパートや家が沢山あって、一週間とか一ヶ月とかまとまった期間そこに部屋を借りて、海へと通い詰めます。
私たちにはマッテオがいたので、夜遊びは控えめに。
街をぷらぷら散歩したり、公園で遊んだりという程度でした。
でも楽しかったのは、この↑↑小さな電車。
街をぐるっと回ってくれるバスなんですが、とっても可愛らしいんです。
大人2ユーロ、子供1ユーロ。
子供たちの人気者でした。
食事はいつも、海の見えるベランダで。
イタリア人は本当に、外で食べるのが大好き。
日本ではベランダでご飯を食べている人ってあんまり見かけないですが、こっちではごく当たり前の風景です。
こうやって家族が一緒にいられる時間って、いいですよね。
マッテオは腕に浮き輪を付けて、バッボとマンマに見守られながら泳ぎの練習中。
きっとこういう時間が、彼が大きくなった時に大切な思い出になってるんだろうな。
コメントをお書きください
tokyomasakage (火曜日, 22 6月 2010 05:21)
今回のイタリアは寒かったですが、来年こそはイタリアの本来の暑い夏に期待します。まだ、イタリアの海は行ったことがない(ベネツィアは別として)ので写真のようなリゾート、楽しんでみた~い!
coccoloblu (火曜日, 22 6月 2010 18:07)
tokyomasakageさん、
おかえりなさい!
イタリア出張、どうでしたか?
本当に今年の天気はおかしいですよね・・・。
私は海に行くと、日本風に海の家でゴザ敷いて、扇風機にあたりながら安いラーメンとかすすりたくなります(笑)
Jeffrey (土曜日, 21 7月 2012 23:10)
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