以前このブログで、自分の手荷物には常に注意を払うことが大事と書きました。
では、どんな手持ちバックで旅行するのがベストでしょう?
今回は完全にcoccolobluの個人的経験に基づく個人的意見ですので、反対意見もあるかもしれないことを理解した上で続きを読んでくださいね。
でもきっと、お役立ち情報がありますよ♪
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さて、
coccolobluも一応女の端くれですから、旅のためにダサイ格好するのはなるべく避けたいです。
なので、見た目と機能が両立したものしか使いたくありません。
ただでさえ、ここはファッションの国イタリア。
「お金持ちに見られると狙われるから、ボロボロの服を着よう」と言う人も中にはいますが、観光客だとバレてる段階ですでにあなたもターゲットだと思った方がいい。
何もわざわざ高価なものを身につける必要はないですが、わざとボロを着る必要も全然ないとcoccolobluは思っています。
よく聞くのは、たすきがけできるタイプのショルダーバックにしましょうという意見ですね。
確かに、ひったくりにくいのはこのタイプだと思います。
でも、coccolobluは使いません。
まず第一に使い慣れていないこと、それから、肩ヒモ部分を切られたら簡単にバッグ本体を持ち逃げされる危険があるからです。
※イタリアの名誉のためにもう一度言っておきますが、coccolobluはイタリアで危険な目に遭ったことはありません。
「石橋を叩いて渡る派」なので慎重を期して旅していますが、まずは手荷物に気を配るだけで、ほとんどのスリは防げます。
リュックサックも欧米からの旅行者によく見られますが、背中にまで注意を払うのは面倒なので、これも却下。
でもこのインドリュックだけは例外で、普段もよく使っています。
写真でわかるかな?写真左側は表面ですが、ここに見えている取り出し口は実はダミーで、完全にふさいであるんです。
本当の取り出し口は、写真右側の裏面に見えているチャック。
つまり、唯一の取り出し口は常に自分の背中に接しているというわけ。
他によく使うのは、こういうごくごく普通の肩掛けハンドバック。
理由は、慣れてるからです(笑)
私は昔からこのタイプのハンドバックを使っていて、体の右側面に気を配るのが癖になっているんです。
それに何か変わったことが起きたとき、いち早く対応できるのは私の場合利き手周辺です。
以前は海外旅行だからと特別なショルダーバックを買ったりもしましたが、結局使いこなす前に帰国してしまうので、もう止めました。
ただ一つ、ハンドバックを選ぶ時に気を配っていること。
それは体に接する側に写真右側のように隠しポケットがあることです。
普通、ナイフでバックを切る場合には体に接していない部分から切りますからね。
たとえ切られたとしても、このポケットの中身は手で押さえて守ることができます。
参考になったでしょうか?
それから、常に覚えておいて欲しい一番大事なことは、体から離した時のことです。
レストランでの食事中、テーブルの下や椅子の背に引っかけておいて、食事に夢中になる。これが一番危険なんじゃないかしら。
食事中は自分の目に入る範囲にバックを置くか、自分の体に接しているようにしましょう。
そして、バックの存在を決して忘れないこと!
泥棒する側もプロですから、たるんでる観光客と引き締まってる観光客(って言い方すると面白い!体型の話じゃないですよ、もちろん)の見分けくらいは瞬時につくと思います。
気をつけてる相手をわざわざ狙うスリはいません。
ちょっと気をつけるだけでスリは近寄ってこなくなる→不快な思いをすることもなくなる→旅行がより楽しくなる!
せっかくの楽しい旅行が台無しになってしまわないよう、みんなで引き締まってる観光客を目指しましょう♪
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