アヴィニョン

十字の影
十字の影

「アヴィニョンの橋で踊るよ 踊るよ

 アヴィニョンの橋で輪になって組んで」

 

「アヴィニョンの橋の上で」というこの童謡、耳にしたことのある方多いと思います。

あの、アヴィニョンです。

 

 

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アヴィニョンの橋の上で
アヴィニョンの橋の上で

歌の題材になった橋から街を撮った写真がこちら。→

 

実際には橋の上で踊っていたわけではなく、河添いのレストランで歌や踊りを楽しんでいたのが、いつの間にか「橋の上で」という歌詞に変わったのだとか。

 

そりゃそうでしょう、この上で輪になって踊ったらかなり危険です。

河の流れが速く頑丈な橋を造ることが困難だったそうで、現在は半分壊れた状態で残っています。

 

 

教皇庁と周遊バス
教皇庁と周遊バス

アヴィニョンで有名なのはもう一つ、1309年から70年弱の間、ローマを追われた教皇がこの地に留まり教皇庁を作ったこと。

 

つまりここは、第二のヴァチカン。

政治的にも宗教的にも重要な都市となったアヴィニョンは、一気に繁栄していきます。

 

この教皇庁の建物が、アヴィニョン観光の目玉です。

親切なことに入場料にオーディオガイドが含まれていて、手元の機械で日本語の説明を聞きながら観光することができます。

 

し、しかし・・・広い。でかい。きりがない。

 

教皇庁前広場
教皇庁前広場

全部の説明を聞いて、しっかり見て回ろうと思ったらとんでもなく時間がかかります。

 

そもそもキリスト教の歴史にあまり詳しくないcoccolobluは、教皇の歴史とか生活様式を聞いているうちになんだかウトウト・・・はっ、いかんいかん!

 

それでも頑張って勉強しながらオーディオガイドを聞いて、最後の塔に登って街を眺めてきました。

 

公園にて
公園にて

教皇の建物の横には、大きな庭園があります。

 

日差しの強い暑い日だったので、観光の合間に芝生に寝ころんで一時休憩。

「イタリアのジェラート」という看板を見つけたので買ってみると、なんと懐かしの日本のソフトクリームではないですか!

むしろイタリアン・ジェラートよりこっちの方が嬉しかったりして(笑)

 

 

赤ん坊をあやしているフレンチ美人ママを眺めながら、木陰でソフトクリームタイム。 幸せ~♪

きっとこの庭園は住民たちの憩いの場なんだろうなぁ。

 

↑上の右側の写真、建物に窓が描かれているだまし絵が沢山ありました。

演劇の街としても有名だから、劇のワンシーンが描かれてたのかな?

 

 

余談ですが、教皇庁前の広場から発車していた、白い汽車の形をした周遊バスがとっても素敵でした。

あれに乗れなかったのが、今になってちょっと心残り。

恥ずかしがらずに、乗りたい!って言えば良かったなぁ。

 

公園で貸し出されていた馬車型三輪車にも実は乗りたかった。

 

まとめると、この街で惹かれたのはバスと、三輪車と、ソフトクリームだったと(爆)

どうも大人になりきれないcoccolobluです・・・。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    Sydney (月曜日, 23 7月 2012 01:27)

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