エクサン・プロヴァンス

噴水の街
噴水の街

フランス旅行まず最初の目的地、エクサン・プロヴァンス。

 

画家セザンヌの故郷であり、ピカソやジャン・コクトーなどが集った芸術の街でもあり、噴水の街でもあり、ブランドショップが乱立するオシャレな街でもあり・・・

という説明は、たぶんもっとフランスに詳しい人がいっぱい書いてると思うので、潔く割愛します(笑)

 

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ミラボー大通り
ミラボー大通り

大きなツーリスト・インフォメーションがあったのでとりあえず街の地図を仕入れ、カフェでクレープを食べながら一通り研究。

でも結局は大した観光もせず、ただいつも通りプラプラ街を歩いただけでした(爆)

 

旧市街地には古い街並みが残っていますが、それ以外はとってもモダンで、すぐ東京を思い出したcoccoloblu。

建物、食事、お皿への盛りつけ方なんて細かなことまで、日本は本当にフランスの影響を強く受けてるんだなぁと改めて実感。

青山のあたりなんか、フランスそっくりです。

 

 

大通りのカフェ
大通りのカフェ

天気予報では連日雨でしたが、晴れ女coccolobluの効力で毎日いいお天気。

 

旅の疲れが出ていたので夕飯は軽く済ませることにして、スーパーでソーセージパテとチーズを購入。

それから、大繁盛しているパン屋さんに行ってバケットを一本。

 

パリの映画にでも出てきそうな可愛い女の子が、笑顔で切り盛りする素敵なお店でした。

彼女の「Bon soir!(今晩は)」の響きを聞いて、もう7時過ぎてることに気づきます。

 

びっくりしたんですが、フランスでは夕方6~7時までが「Boujour(こんにちは)」で、そこから夜までが「Bousoir」、深夜12時過ぎるとまた「Boujour」みたい。

イタリアとはかなり時間感覚が違います。

 

フランスのパン屋さんって、バケットを袋に包まず、紙でくるっと巻いて渡してくれるんですね。

なんだかそれを持って歩くのがオシャレなような気がして(笑)、嬉しくてホテルに帰るまでずっと手に持って歩いてました。

 

お気に入りの一枚
お気に入りの一枚

夕暮れの旧市街地で見つけた風景。

マンションの入り口で、住民たちが寛いでいるシーンです。

マンション前の広場では大道芸人が大理石の彫像に扮する芸をしていて、ステレオからオペラが流れていました。 

 

手前のムッシュー、渋いー!

帽子、サングラス、赤シャツ、座り方までバッチリ決まってます。

 

その後ろでは女の子たちが、階段に鏡を置いてお化粧中。

これから夜遊びにでも出かけるんでしょうか?

 

旅先でもこういう何気ない日常の一コマを見るのが、やっぱり一番好きです。

 

*** 

さて、ホテルに着いた途端、ベッドに倒れ込んでそのまま寝込んでしまったcoccoloblu。

楽しみにしていたバケットも食べないまま、翌昼12時まで、なんと14時間爆睡!!

わざわざフランスまで来て、14時間睡眠・・・どれだけ神経太いんでしょうねぇ。

 

そんなに寝心地の良かったホテルについては、また後日レポートします!