大嵐がやってきた日曜日。
約二ヶ月ぶりにLe Bilodoleに行ってきました。
久しぶりに会うからといって、特に変わったことをするわけではありません。
いつも通りにお昼ご飯を食べて、のんびり話をして。
天気が悪かったのでビデオでも観ようという話になり、午後はずっと映画を観ていました。
夕方になってようやく晴れ間が出てきたので、ブログ用の写真を数枚撮影。
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今から約3年前のこと。
Le Bilodoleは私が初めてイタリアを旅した時に、泊まった宿の一つでした。
ここで過ごした時間があまりに素晴らしくて、幸せで、「あぁこの国で暮らしたい!」と、がむしゃらに突き進むこと三年。
慣れないイタリア生活にくじけそうになった時の心の支えは、いつも彼らビロードレ・ファミリーとの友情と、ここで過ごすのんびりとした豊かな時間でした。
そうしていつしか私たちは、互いに「家族」と呼び合うようになり、フィレンツェに暮らす不肖の末娘であるcoccolobluは、時々ひょっこりと、 しばしば頻繁にずうずうしく(笑)
この第二の実家に帰省するようになったのです。
私の自慢の家族と、自慢の実家については、これからどんどんこのブログにアップして、紹介していきたいと思っています。
ところで、
「ウェブサイトにちっとも訪問者が来ないから、ブログも始めてみたよ!」と報告したところ、「すごいじゃない!じゃあ幾つか問い合わせあった?」との無邪気な返事が(汗)
ごめんよ、まだまだ力不足で・・・。
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質問、問い合わせ、ブログへのコメントなどなど、常にお待ちしております!!!(真剣)
コメントをお書きください
mukunoki izumi (Friday, 16 April 2010 02:19)
外国で「家族」と呼べる人に出会えるって素敵!
人の優しさも日本にいると当たり前のように思い、感謝する気持ちも忘れてしまいがちですが、このブログを読んでいて、今まで私が出会ってきた人たちに「ありがとう」って心から言えていただろうかと考えてしまいました。
イタリアを旅行したとき感じたのは、初めて会い、もう二度と会うことのない人が、とても優しかったこと。
表情が豊かで、意思をハッキリと伝えること。
気持ちがあったかくなりました。
風や雲の流れる音が聞こえてきそうなこの写真。
私が憧れるイタリアはこんな場所なんです。
coccolobuluさんが本当に羨ましい!!
あっ、、来年イタリア旅行を予定されている私の生徒さんに、ここを宣伝しちゃいましたよ(笑)
coccoloblu (Saturday, 17 April 2010 10:14)
コメントありがとうございます!
イタリアの多くの人たちは本当に心が広く、温かい人が多くて、いつも「あぁ私は人に優しくできてたかな」って考えちゃいます。
ビロードレファミリーとの出会いは、私の人生の中で大きな財産です。
きっとイタリアを旅される方、一人一人が、大きな財産を得て日本に帰られるんだろうなと思います。
おぉ、宣伝、ありがとうございますぅぅぅ(涙)