ども、coccoloblu@風邪っぴきです。
どうも最近踏んだり蹴ったり。停滞期かな~。
でも、停滞する時もあれば、ジャンプする時もあるのが日常ってもんですよね。
さてさて、バルセロナ旅行の写真をずっとアップできずにいました。
今、写真の整理しようとしたら・・・あまりの量にめまいが(笑)
サグラダファミリアだけでも相当感動していたので、無意識にシャッターを切りまくっていたようです。
サグラダファミリア。
あまりにも有名なスペイン・バルセロナの建築物。
ホテルから地下鉄で移動する間あまりにも期待しすぎて、いざ目の前にサグラダファミリアがどーんと現れた時は、ちょっぴり拍子抜けしました。
・・・だってこの建物の外観なら、何度も写真や映像で見たことあったんだもの。
そりゃね、近くで見るからこその感動もあったし、近づいて見ると群像表現の特殊さなんかにおもしろさを感じたりもしたのですが。
でも、この時点ではまだ、ガウディのすごさをちっともわかっちゃいませんでした。
オーディオガイドを借りたので外観についても一通り詳しい説明を聞き、さてと、それじゃあ中に入るかぁと一歩足を踏み入れて・・・・
驚愕!!
なんじゃこれは-----!!!!
めちゃくちゃキレイ!めちゃくちゃカッコイイではありませんか!!
教会ってどこも少々薄暗いイメージがあるんですが、サグラダファミリアの中は光に満ちあふれていました。
オーディオガイドによると「多すぎず、少なすぎず、正しい量の自然光」の取り込みにガウディはずいぶん神経を使ったとのことですが、この明るさには本当にびっくりしました。
ね?
こうやって写真で見ても、とてもこれが教会とは思えないでしょう??
自然光の光で明るく輝いていたのは、本来の正面玄関付近。
現在の見学者入り口は建物の側面にあるので、入って右側部分です。
風の谷のナウシカの、腐海の底のシーンの世界のような・・・って言ったらわかる人にはわかるかな。
光が当たるところに座って、しばらく静かに光の動きを見ていたくなります。
そして、信じられないくらい複雑な柱の入り組んだ形。
装飾された天井の幾何学的な美しさ!
なんだか大きな生命体のお腹の中にいるような気分になります。
あるいは、大きくて複雑なロボットのような。
はたまた、巨大な樹木が幾つも絡み合っているかのような。
無機的かと思えば妙に生々しく、とにかく、一言で言うと「ものすっっっごくかっこいい!!!」
ガウディすごい!すごいったらすごい!!!
これまで、ガウディと言えばサグラダファミリアしか知らなかったし、サグラダファミリアと言えばあの外観しか見たことなかったから、ごつごつした茶色い岩みたいな建築を作る人なのかと思ってた!
ところが、この中を見ただけでその認識が思いっきり間違っていたことがハッキリしました。
世の中には、写真で見飽きるくらい見ていても、やっぱり現地に行かないとわからないことがまだまだあるもんですねぇ。
これだから、旅はやめられないんだな♪♪
感動したcoccolobluは、サグラダファミリアだけでも100枚を越える写真を撮っていたようです。
量が多いので、続きの写真はまた次回。
コメントをお書きください
Lucy (Thursday, 27 October 2011 03:09)
お久しぶりです。
サグラダファミリア私も一度見てみたいですね。
スペインは料理もおいしいって話しだし!!
最近の旅行は新婚旅行でフランスに5月に行ったきり・・・。
なかなか海外旅行はできないものですね。
coccoloblu (Sunday, 30 October 2011 19:28)
Lucyさん
スペイン、確かに料理美味しかった!
おまけに食事代は安いんですよ~。でもその分、宿代とかは高かったかな。
5月のフランスも、気候が良くて暖かくて、素敵ですよね☆