さてさて三日目。
泊まっていたホテルの最寄り駅の真ん前にあったので、初日のお昼ご飯を食べたインディアンバーがすっかり定番の場所になってました。
窓際席から駅を眺めながら、はぁ、今日も寒そうねぇとか言って朝ご飯やらブランチやらを食べます。
この日のブランチは、タコス!
フィレンツェにもこういうお店、あればいいのにぃ~。
食べながら作戦を練り、この日やって来た場所は・・・
ノートルダム大聖堂です!
ヴィクトル・ユーゴー作の哀しい恋の物語、「ノートルダムのせむし男」でも有名なノートルダム寺院。
そして、前日にルーブルで見た絵画に描かれていた、ナポレオン戴冠の舞台ともなった場所です。
正直、外から見ていた時にはそんなに感動しなかったノートルダム大聖堂。
けど中に入ってみたらびっくりしました。
とっても広くてキレイな教会なんですよ!
外観に騙されちゃいけませんねぇ。
coccolobluは行きの寝台列車で相部屋になったシニョーラから、「パリに行くなら是非これを踏んでおいで」と言われた場所がありました。
それがこちら、プント・ゼロ(すいません、イタリア語ではこう言います。本場フランスで何て呼ばれてるかは・・知りません・汗)。
日本語に訳すと、ゼロ地点かな?
あまり知られていませんが、フランス内でパリから目的地までの距離を表す時は、ここノートルダム前のゼロ地点が起点になっているんです。
石畳にすっかり馴染んでいるため見落としがちですが、この太陽マークがすべての起点。
ここは、ローマのトレヴィの泉のように、「これを踏むとまたパリに戻ってこられる」という言い伝えがあるんです。
もちろん、coccolobluも踏んでまいりました。
美味しい夕飯を食べたら、ホテルに帰ってぐっすりです。
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