二日目はルーブル美術館へGOです。
だって、この日は第一日曜日。ルーブルは無料開放日だったのです!
無料なので、チケットを買う手間もなくするするっと入館。
手荷物やコートを預けて(それも無料!太っ腹だね!)、身軽になったらいざ美術品の洪水の中へ。
最初のうち写真撮影はNGだと思っていたcoccoloblu。
周囲の人々がパシパシ写真を撮るのに仰天し、「マナーというもんはないんかぁ!」と怒る寸前でしたが、よく見たら写真OKだそうです(汗)
あ、でもフラッシュはダメですよ。マナーは守りましょうねw
ご存じの通り、ルーブルは有名絵画、彫刻がざっくざくです。
おまけに人が多いので、とてもゆっくり鑑賞するような状況ではありません。
かの有名なモナ・リザも見ましたが・・・人が・・・多すぎる・・・。
あ、モナリザと言えば、目の中に文字が書かれていたことが新しく発見されましたね!
いやぁ、レオナルド、やってくれます!!!
さすがです。彼は歴々の偉大な芸術家たちの中でも、抜きん出ていると思います。
500年経った今でもなお、ミステリーを提供してくれるとは!
coccolobluは子供の頃、日本にやって来た「白貂を抱く貴婦人」を見て、体に電撃が走りました。
こりゃあすごい。なんかもうわかんないけど、すごい!と、ワナワナしたもんです。
【追記】ついでに宣伝しておきますけど、モナリザの背景に描かれている橋は、このサイト内でも紹介していますが、トスカーナの宿レ・ビロードレの近所の橋がモデルと言われています。
是非生で見に来てください(笑)
えんやこらさー!
す、すごい。。。石のベールとは思えない繊細さ・・・。
そういや、日本人の若者グループが巨大な大理石の彫刻の前に居たんですが、リーダー格の青年が「これは石膏だ。材質は石膏だぞ」と繰り返し、女の子たちや仲間の男の子が「へぇ~。そうなんだぁ。○○くんって物知りっ♪」みたいな会話してました。
いや・・・君・・・。
美術室のレプリカじゃないんだからさ、石膏ってこたぁないでしょ。
ちなみにその像は、イタリアはカッラーラ産(つまり、最上級品)の大理石でした。
作者が聞いたら泣くよ・・・。
ルーブルの地下ってショッピングモールみたいになってるんですねぇ。
芸術に浸った後は、夜のパリへ。
夜景の美しいセーヌ川添いをゆっくりと散歩しました。
この日はその後どうしたんだっけかな・・・。
多分ジャズバーを探しに行ったけど休業日だったんで、アイルランドバーでアイルランド音楽の演奏を聴いて、マレ地区の近くで美味しい夕飯を食べた、と思います。。
夜景の写真はまた後日!
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