このブログでは、個人旅行をしたいけど自信がないっ!という方に向けた情報も書いていきたいと思っています。
最近は私自身旅が多く、バタバタしていましたが、今日は久しぶりに個人旅行お役立ち情報を書きたいと思います。
今日のテーマは「旅の持ち物」。
日本からイタリアへ帰ってくる時にふと、昔作った「旅行時の持ち物リスト」がパソコンに保存されたままなのを思い出しました。
というわけで、今日はcoccolobluの持ち物リストを公開します。
続きを読むかタイトルをクリック!!!
持ち物の前に一つ。
これからスーツケースを買うという人には、私はいつもドイツのタイタン↑をオススメしています。
確かに見た目は可愛くない。
けれど、非常に頑丈な上にとにかく軽いです。
私は、スーツケースを選ぶ上で一番重視するのは「軽さ」です。
軽ければその分、お土産詰めて帰れますからね(笑)
旅慣れた人の間ではリモワが人気のイメージがありますが、タイタンはリモワより軽いと思います。
「そんなに何回も使わないから」と安物を買うのもオススメしません。
というのも、coccolobluは初海外旅行の時に安物スーツケースを使っていて、動きは悪いし使いにくいしで散々苦労した挙げ句、最終的には足が折れる、鍵も壊されるで、原型を留めない形で帰国したことがあるからです。
何回も使わないからもったいないなと思ったら、スーツケースレンタルという手もあります。
希望のメーカーを選ぶこともできますから、そっちの方が安物を一回で壊すより経済的です。
さて、持ち物リスト、一挙公開!本当に一から書くので、旅慣れた人は読み飛ばしちゃってくださいね。
・航空券
・パスポート
・必要な場合ビザ
・各種予約の控え
・滞在先地図と連絡先
・お金、トラベラーズチェック、キャッシュカード、クレジットカード
・保険控え
・電子辞書(旅の指さしシリーズなんかでもいいかもしれません)
ええと、ここまではまず問題ないですね。
ちなみにイタリアでは、トラベラーズチェックはあまり実用的ではありません。
国際キャッシュカードとクレジットカードをおすすめします。
お金の持ち方について詳しいことは、また後日書きます。
それから、辞書に相当するものは何か一つは持つことをおすすめします。
私はいつも電子辞書を使っていますが、ただの旅行なら巻末にイタリア語の載ったガイドブックなどでも良いでしょう。
・常備薬
・歯ブラシ
・化粧水、乳液、洗顔、化粧落とし
・化粧品
・シャンプーとリンス、体を洗うタオル
・ヘアクリーム、ブラシ
・ビオレさっぱりシート
・耳かき
これらのビューティーグッツは女性向けです。
男性ならひげそりなんかが必要でしょうか?
あえて商品名をそのまま書きましたが、夏場のイタリアで「ビオレのさっぱりシート」は本当に役立ちます!(冬ならいらないでしょう)
こっちには同じような製品がないので、私は日本に帰国するたびに買いだめ。
イタリア人にも買ってきてくれと頼まれるくらい。
それから、忘れがちな耳かき(笑)
私は一週間も耳をかかないとウズウズするので、忘れないようにリストにもちゃんと書いています。
ちなみに、これらのビューティーグッツを持ち運ぶものとして、無印良品のコスメバックは本当に秀逸です。
写真を見てもらうとわかると思いますが、上部に引っかける物がついているので、ホテルの狭いトイレでも置き場所に困ることがありません。
一度使うと良さがわかると思います。
写真は大サイズですが、小サイズもあるので旅行日数に合わせて選べます。
・変圧器
・コンセント変換器
・デジカメとデジカメ充電器、充分なメモリカード
・i-Podとその充電器
・携帯電話と充電器
(・携帯を持たない場合は目覚まし時計)
・雨具
・キーホルダー式豆ライト
最近の日本の電化製品は、ほとんどが世界対応なので変圧器がいりません。
手持ちの電子機器を確認して、電圧がイタリアでも大丈夫ならわざわざ重たい変圧器なんて持つ必要ありませんよ。
それよりも重要なのは、コンセントの形を変換するものです。
どちらも、東急ハンズなどで簡単に買うことができます。
一応雨具と書きましたが、私は雨具を日本から持ってくることはほとんどありませんでした。
簡単な雨なら帽子で耐えてしまうし、折りたたみ傘ならこっちでも簡単に買うことができるからです。
キーホルダー式豆ライトというのは、他の旅行者さんはあまり持たない物でしょうね(笑)
coccolobluはド田舎にも行くことが多かったので、100均で売っているような小さな物をよく持ち歩いていました。
これが夜道で意外と役に立つんですよ。
田舎のアグリなんかに泊まる人向け。
・日焼け止め
・サングラス
・帽子
・虫除け、プチムヒ
・カイロ
・ティッシュ
・ハンカチ
季節用品です。
日焼け止めは最低でも5月から9月までにいらっしゃる場合必須だと思ってください。
イタリアの太陽は日本のそれとはまったく違います。
ジリジリと肌を焦がすような暑さなので、なるべくSPF50のものをオススメします。
サングラス、帽子なども同じく、太陽から身を守るために必要です。
虫除けについて。
うっかり忘れがちですが、イタリアには蚊がウヨウヨいます。
日本の蚊しか知らない体だと、どんな厄介なことになるかわかりません(全然平気って場合もありますけどね)。
薬局などで売っている「虫除けシート」(シートで体を拭くタイプ)か、携帯用のプチムヒくらいは持っておくと安心です。
特にフィレンツェ中心街に宿泊する予定のある方に。
衛生用品として、消毒ジェルやトイレ拭き取りシートを持ち物に加える方もいらっしゃると思います。
coccolobluはその手の物を使いこなせたためしがないので持ち物には書いていませんが、気になる方は付け加えてください。
・衣類
・パジャマ
・スリッパ、ビーチサンダル
・上着
・ストール
・絶対大丈夫な靴
・アクセサリー
衣類は脱ぎ着ができて、暑さ寒さの調節がきくものを。
靴は、はき慣れた「絶対大丈夫」な物にしましょう。
というのも、石畳は慣れていないと思った以上に足が痛くなります。
間違っても旅行のために買った新品の靴を、試し歩きもせず履いてきたりしないように!
以前も書いたことがありますが、スリ対策としてオシャレを諦める必要はありません。
安全対策については過去の記事、「海外旅行、安全について思うこと」、「海外旅行、どんなバックを持つべきか?」をご覧ください。
あまりに長くなったので、続きは次回にします。
coccolobluオリジナルな持ち物もあるので、お楽しみに~。
コメントをお書きください
tomaka (水曜日, 06 10月 2010 15:51)
ほとんど同じで安心しました(男性ですが)
コスメバッグではありませんが、無印のもう少し小さいバック私も使用しています。便利ですよね。私はいつも髭剃りや整髪クリームそれに耳かき(重要)を入れています。
coccoloblu (木曜日, 07 10月 2010 13:25)
tomakaさん、
おぉ、tomakaさんほど旅慣れた方とほぼ同じということは、合格点でしょうか!?
無印には本当にお世話になってます。
何も買わなかったけれど、こないだ中部国際空港を使ったら新しく無印ショップができていて、「これは便利だ!」と思いました。
耳かき、やっぱり必須ですね(笑)