迷い迷いながら、なんとか辿り着きました、ドイツ最初の目的地フュッセン。
といのも、持っていた地図がヨーロッパ全土の地図で、細かい道が書いていない!!
行き当たりばったりで人に道を尋ねながら、一日かけてなんとか目的地へ。
フュッセンは行ったことがある人も多いでしょう。
ここは有名な、ドイツ・ロマンチック街道の最も南にある町。
多くの日本人は北から南へと、私とは逆のルートを取ると思います。
でも私はここが出発地点。
ロマンチック街道は、ドイツの魅力たっぷりの小さな町々を繋ぐ、最も有名な観光ルート。
coccolobluはここから、美しい田舎道を通って少しずつ北へ北へと旅をすることにしました。
最初の町、フュッセンはこぢんまりしながらも可愛らしい町。
観光客の姿も多く、結構賑やかです。
しかし驚いたことに、レストランが閉まるのが非常に早い!
そして、夜八時を越えると町から人が消える!!!
イタリアの場合だと夕飯時を過ぎた後、またぱらぱらと人が集まってきて町を散歩する光景が見られますが、ドイツ人は夜はちゃんと家に居るもんなんでしょうか?
食事をした後散歩をしてみても、人っ子一人おらず、雨も降って気温急降下中だったので寒くて寒くて、私も結局早々に宿へと帰りました。
そういえば、フュッセンはリュートの名産地なんだとか。
ここからは有名なお城を観に行くのに便利なため、二泊しました。
とっても寒かったけれど、ドイツ最初の夕食はやっぱりビールで乾杯しないとね。
ビールにソーセージ、黒パンというコテコテのドイツセットで、かんぱーい!
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tomaka (土曜日, 11 9月 2010 13:40)
とってもかわいい街ですね。家の色といい形といい、とってもいい感じ。
私はドイツはフランクフルトしか行ったことありません。
ロマンチック街道、男一人では抵抗あるのでまた歳をとってから・・・
coccoloblu (日曜日, 12 9月 2010 07:21)
tomakaさん、
フランクフルトは乗り換えでよく使うんですが、一度も降り立ったことがありません。
やっぱり都会なんでしょうか?
ロマンチック街道添いの町には、日本からいらした年配のご夫婦が沢山いて、素敵でした。